究極のグルメとは!プロローグ
スタッフから苦情が来ました・・「もう、怖い話ばっかり書かないで、美味しい料理の話とかないんですか!?」
あはは、実はパパさんは子供の頃からグルメで旨くないものは、いくら腹が減っても食べません
小学校の給食などは、ほとんど食べた記憶が無いほどマズかった!
それじゃ・・(何を食べてたのか?)ウソでしょうと思われるが、小学校の低学年から自分の食べたいものは、自分で料理して食べていたのです!もちろん夕食も自分で造ってました。
母親も息子が味にうるさいので「それなら、自分で造ればいいっしょ」みたいな感じで、
食材も近所の店に自分でほぼ毎日買出しに行くのです、私は男二人兄弟なのですが、四つ歳下の弟も
「お母さんよりお兄ちゃんの料理の方が美味しい」と言い弟の分まで造り、しまいには「ついでだからお母さんの分もね」
ちなみに、父親は仕事の関係で一週間に1度くらいしか家で夕食は食べないし、味にゼンゼンうるさくなかった(家庭に興味が無いオヤジ?)ので・・
もともと、料理ギライいの母親は「このまま息子に造らしておけば楽だわ~」なんて感じでした。

中学の後半ころには煮物や巻物など写真のような簡単なおせち料理を造るまでに上達した。

高校へ行くころには焼肉のたれを自分で造り家族をビックリさせていた。
(造り方教室)
醤油がベースで味噌と砂糖を加え鍋でとろとろ煮込むこと1時間、たれのベースが出来る、
次が大事で、リンゴ、ナシ、かき、たまねぎ、トマト、にんにく、しょうが、唐辛子、ごま、ニンジンなど・・
甘味の有る季節の果物を入れるのがポイント!
野菜と果物をドバーッとミキサーに入れペースト状にする、後はベースと混ぜるだけで火は通さない
これが朝鮮焼肉の生だれである、この造り方は在日朝鮮人の焼肉屋に何回も通い
店のオヤジに酒を飲まして、聞き出したのである!スーパーで売っているビンのタレなんかと比べものにならないほど旨い。
・・パパさんは不良?だったので高校のころから毎日のように晩酌をし、少し酔っ払ってくると、
おしりのあたりがモゾモゾとしてきて、家から歩いて3分の夜の街に出たくなる。
てな感じで、夜な夜なパチンコに行き、勝ったら家に帰らず夜の街を徘徊し、チョッと一杯飲むのであるが、
弟思いの兄なので?、夜はいつも四歳年下の弟も連れて行く、中学生のくせに兄貴と同じくパチンコをして(兄よりパチンコは強かった!)勝つと・・
二人で一緒に焼肉屋または居酒屋、その後はスナックで仲良く酒を飲むのである(笑)

「今日はパチンコで勝ったから!この後、スナックにでも行くかぁ」
なんて話をしている高校生と中学生の兄弟あります。
・・昔は「いい時代だったなぁ」と、しみじみ思うパパさんでした。