究極のグルメとは!前編

あくまでも、独断と偏見でグルメの話を進めて行く。

 

世界の三大珍味と言われる、キャビアはチョウザメの魚卵、明治の入植時代は石狩川から千歳川にも生息していた、産卵のため海から川へ遡上する。

 

フォグラはアヒルの肝臓で(無理やり餌を食べさせ脂肪肝にする)鳥のレバーである。

 

きのこであるトリュフは北海道でも自生しているが(千歳にも有る)熊も食べない(笑)

 

 

当然、子供のころからグルメであるパパさんは何回も食べている。

 

キャビア・・甘味も無く舌触りも悪い、殻の固さはカジカのの魚卵と非常に似ていて旨くない。

ファグラ・・肥満体のに鶏レバーをさらに油臭くした感じ、グニョリとした触感で旨くない。

トリュフ・・臭くて固い!ヨーロッパでは豚に探させると言うが、これは豚のエサかも?旨くない。

 

まあ、(名物に旨いもの無し)というが、こんな物は金を払ってまで食べる必要ナシ!

 

じゃあ、パパさんの言う旨いものとは何なのか

 

雲丹(うに)・・ハッキリ言おう、日本海、積丹半島の紫うに(漁師はノナと言う)

 

それもエサに海藻のホンダワラを食べている雲丹である、食べ頃の時期は7月中旬から下旬まで。

 

 

甘さが上品でいくら食べても飽きがこない、身は色が白っぽいので白ウニとも言う

 

 

同じ磯に居る蝦夷馬糞雲丹(えぞばふんウニ、ガンゼとも言う)の方が値段も高く高級とされているが味が濃厚過ぎて食べ飽きする。

 

同じ紫うにでも太平洋の昆布産地で昆布を食べているヤツはヌルヌルとした昆布の味が身に移り

昆布臭い味がする、やはりガンゼも味は濃厚だが昆布を食べてるせいか昆布臭くて旨くない

 

海老(えび)・・ハッキリ言って、太平洋、浦河沖のぶどう海老が最高!

 

なんばん海老より甘味が強く食感もプリプリしてボタン海老に近いが、

 

北海しま海老のように固さの歯ごたえではなく、繊維が細かので滑らかである。

 

 

身の色は半透明だが剥いた時に表面に紫っぽい色が少し残り(黒ぶどうをむいた色)綺麗である。

 

採ってからの鮮度落ちが早く市場価値が無かったため、昔はタダ同然の値段であったが、ここ数年前から冷凍品が出回り値段も一匹1.000円以上する。

 

その他、鬼海老も身が締まっていて甘味は薄いが味が濃厚であるが、とげが鋭く取り扱い注意!

 

 

そうそう、伊勢海老の活の刺身は旨い!身がプリプリしてるし、大きいので食い応えがある。

 

あとは深海系海老ね・・

富山湾の白海老は、から揚げにすると絶品!刺身も旨いけど小さいから皮を剥くのが大変~

 

 

静岡の桜海老は小さいけど刺身は濃厚な甘さとコクが有り旨い。

 

 

蟹(かに)ハッキリ言おう、毛蟹でしょ!それも太平洋の噴火湾で夏ごろに採れる

若蟹(わかがに、漁師はわかと言う)脱皮してまだ完全に身が詰まっていない物で、

 

8分、80パーセントの身の入り方)が最高である、蟹の繊維がまだ固くないので、

 

ふわふわとした舌触りと強い甘味が堪能できる、特にこの時期の噴火湾、虎杖浜物の蟹味噌は甘味とコクが強く絶品である。

 

道東オホーツク海で採れる、ずわい蟹も(松葉蟹とも言う)甘味が強くまあまあ旨いが、

蟹味噌はあまり入ってなく、身を楽しむ蟹である。

 

たらば蟹は、蟹でなくヤドカリの仲間で足が2本少ない、でかいが蟹味噌も無く値段も高いばかりで

味は悪い、味オンチ中国人の、金持ち?観光客に食べさせるには持って来いか?(笑)

 

たらば蟹に似た、根室方面の花咲蟹、北方領土のアブラ蟹などヤドカリ系は旨くない。

 

う~ん、ダメだ!・・三大珍味とウニ、エビ、カニだけで書く事が有り過ぎるわ!

 

まだ、書きたい食べ物や料理が山ほど有るけど・・全部ブログに書いてたら

 

100ページにも成っちゃうよ~・・疲れてきたのでこの辺でやめよう。

 

後編の、究極のグルメで、ええ~!っと驚いてもらいます。

 

2017年07月07日